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トライアスリート兼プロコーチ・竹内鉄平が語る、スポーツ選手の身体のあり方と自然整体院 エイド・ステーション

 

「道具以上に、自分の体には投資をしてください。ケガをしてしまってはどんなに高価な道具も役には立ちません。」

 


究極の耐久スポーツ「トライアスロン」。その過酷なイメージがつきまとうトライアスロンという競技で20年以上にわたって第一線の活躍をし、40歳を迎えて今なお現役アスリートとしてその道を探求し続け、自らが立ち上げた「あすたまトライアスロンスクール」でヘッドコーチを務める竹内鉄平さんに、スポーツ選手が怪我や故障をせず長く競技を続けるための秘訣と、自然整体院エイド・ステーションとの関わりついてお話を伺いました。


エイド・ステーション竹内さんが最初にエイド・ステーションへいらしたのは、当院がまだ開業半年の駆け出し整体院だった時期でしたが、何故そんなところに行ってみようという気になったのですか?

竹内鉄平:エイド・ステーションという名前とロゴを見て、何か惹かれるものを感じました。

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エイド・ステーションの入り口にあるロゴ看板。院長・増田自身も市民レベルのトライアスリートであり、マラソンランナーでもあることから、エイド・ステーションという名称を院名に採用しました。エイドステーションとはトライアスロンやマラソンの給水所・補給所を指す言葉であり、ロゴは水をイメージしてデザインしていただきました。

 

エイド・ステーションその時は、身体に何らかの問題を抱えていましたか?

竹内鉄平:慢性的な腰痛に悩まされていました。(動けなるくらいのぎっくり腰も経験)

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エイド・ステーションが開院したのは2010年。その年に開催された第一回アイアンマン70.3セントレア常滑JAPANに出場の竹内鉄平さん。この頃すでに慢性腰痛と戦っていた。(写真撮影:増田和幸)

 

エイド・ステーションエイド・ステーションの施術を、初めて受けられた時の印象を覚えていらっしゃいますか?

竹内鉄平:今まで受けてきた治療、整体法とは全く異なるアプローチ、その際はこれは本当に効いているのか?と思いましたが、翌日になるとかなり症状が改善、その後も他の治療法と比べ、効果が長く続く印象を受けました。

2度目、3度目の治療の後、明らかに症状が出なくなり、パフォーマンスも向上していきました。

 

エイド・ステーションのちに縁あって、2011年シーズンからエイド・ステーションのコンディショニングサポートを受けていただくこととなりましたが、その後にご自身の身体で変わったことあれば教えて下さい。

竹内鉄平:体に何か違和感や筋肉に張りを感じたときに、増田先生に早めに相談、ケアをしていただくようになったことで大きな故障をしなくなりました。

特に骨盤周りの筋肉等、自分では弛めにくいところを弛めていただくことで、ランニングではストライドが伸ばせるようになりました。

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エイド・ステーションが竹内鉄平さんのコンディショニングサポートを開始後、初めての日本トライアスロン選手権。2011年のことでした。(写真撮影:増田和幸)

 

エイド・ステーション竹内さんはトライアスロンのプロコーチとして、数えきれないほど多くのトライアスリートを指導しておられますが、一般トライアスリートの身体について、竹内さんの目から見てどのように映りますか?

竹内鉄平:競技の動作に必要以上の力を入れることで筋肉が固まってまい可動域が狭まり、それが当たり前になってしまっている方が多いように思えます。

まずは筋肉を弛めて体のコンディションを整えることで、運動のエコノミーを向上させることが、長距離の移動速度を競うトライアスロンにおいては最も重要です。

パワーを高めることも重要ですが、パワーは「結果的に」高まるものであり、「力を抜けば抜くほど力が出る」ということを知ってほしいと思います。

エイド・ステーションこの点に関しては全く同感です。初めて竹内さんの身体に触れた時に感じたのが、「なんと力の抜けた柔らかい筋肉なんだろう!」ということです。
一方、一般の方は身体を鍛える方の意識ばかりが強すぎて、筋肉が縮みっぱなしになっています。施術ベッドに横たわっているだけなのに、全身がガチガチに力んでいる方が少なくありません。中には「力の抜き方が分からない」と仰る方もいらっしゃいます。

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竹内さんは、2012年のぎふ清流国体に愛知県代表として出場。これまで竹内さんの出場する多くのレースを観戦し、カメラマンとして写真撮影を行なってきました。(写真撮影:増田和幸)

 

エイド・ステーション中には、故障などで身体に痛みを抱えて悩んでいる市民アスリートも多くおられると思いますが、そういった方たちにはコーチとしてどのようなアドバイスをされていますか?

竹内鉄平:生涯にわたって長く競技を楽しむためには、まずは自分に合った治療法を見つける、信頼できる治療院、治療家を見つけることが必要だと思います。

そして道具以上に、自分の体には投資をしてください。ケガをしてしまってはどんなに高価なバイクも高機能なシューズも役には立ちません。

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第19回日本トライアスロン選手権 (2013年)
エイド・ステーションは2012年から日本選手権に同行し、レース前日にも現地で施術をするようになりました。(写真撮影:増田和幸)

 

エイド・ステーション竹内さんご自身、40代となった現在もエリートカテゴリーで日本トライアスロン選手権に出場・完走など、輝かしい成績を修める現役トライアスリートですが、身体のケアについて何か気をつけていることはありますか?

竹内鉄平:常に糸をピンと張り続けることは不可能なので、身体的にも精神的にも適時リラックスを心がける、トレーニングには、イージーとハード、量と質のメリハリをつけることを意識しています。

シーズンオフには完全休養をして心身の疲労をリセットするようにし、やる気が出ないときは、無理やり体を動かさず、体の声に従い休養を優先しています。

寝る前には陶板浴で体を温めるようにしています。スーパー銭湯にも週1回程度はいき、温冷交代浴をしています。

エイド・ステーション竹内さんは常々「練習し過ぎて本来のパフォーマンスが発揮できていない人が多い。特にレース直前はやり過ぎより、やらな過ぎの方がマシ。」と仰っていますね。短期的な疲労と、長期的な疲労に対処する姿勢も、われわれ一般アスリートが参考にすべき点だと思います。

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40歳で3年ぶりに返り咲いた2016年日本選手権での一コマ。大雨で路面がウェットコンディションの中、バイクパートで落車するアクシデントがありながらも、若手選手と互角に渡り合い見事完走。(写真撮影:増田和幸)

 

エイド・ステーションそれでは最後に。ズバリ、竹内さんがエイド・ステーションをイチオシするワケは?

竹内鉄平:筋肉を弛め良い状態に保つことは、長く競技を続ける上では必須だと感じていますが、エイド・ステーションはほかの治療法に比べて、副作用もなく優しいアプローチで筋肉を弛めていただける点が気にいっており、自分の競技スタンスにも合致しています。

増田院長が常に勉強をされていて、今もどんどんと進化している印象を受け、いろいろと知識を得られるので、セルフケアにも生かすことができる点もよいと思います。

エイド・ステーションありがとうございました。今後も日本のトライアスロン界の発展に向けて、さらなる活躍を期待しています!

(記事は2017年1月現在のものです。)


プロフィール

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竹内鉄平(たけうちてっぺい)
1976年12月6日生まれ
株式会社トライアーティスト代表取締役

≪経歴≫
3歳から水泳を初め、大学1年まで競泳選手、大学1年から競泳と並行してトライアスロン競技を始める。大学3年の時にアジア選手権、ワールドカップ日本代表に選ばれる。大学卒業後は、自動車メーカーの実業団トライアスロン競技部の第一期生として入社、シドニー・アテネオリンピック代表候補選手となるが、オリンピック出場はかなわず戦力外通告を受ける。フルタイム社員として会社に残り、半年間勤務するものの、競技への夢を捨てきれず、会社を退職。スイミングスクールにて、アルバイトをしながら、トライアスロンクラブチームのプレイングコーチとして選手活動を継続、3種目の効率的なフォーム、トレーニング方法の研究を重ね、日本選手権には学生時代から通算17回出場・完走する(最高順位2位)。2012年5月に株式会社トライアーティストを設立、現在一般のトライアスリートを指導する「あすたまトライアスロンスクール」、パーソナル・コーチングを主宰。また、マラソン、アクアスロン、トライアスロン、トレイルラン等のイベント、大会の企画・運営、レースディレクター業務を行う。

≪主な戦績≫
ITU世界トライアスロン選手権 日本代表4回
ASTCアジアトライアスロン選手権 日本代表7回
日本トライアスロン選手権 出場・完走17回
2000年 日本トライアスロン選手権長良川大会2位
2005年 日本ロングディスタンス選手権佐渡大会2位
2008~2011年 野尻湖カップトライアスロン 優勝
2010年 全日本トライアスロン宮古島大会10位
2012年 ぎふ清流国体トライアスロン競技 愛知県代表

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